2019年9月8日、秋田市の県立武道館で催された「全国豊かな海づくり大会」の式典。
例年同様、舞台上に両陛下が正面を向いて座り、その背後の高い位置に、日の丸、県旗、大会旗が掲げられるレイアウトだった。
なんら変わりのない例年通りの日常。
違うのは平成という時代から令和という時代になり、
令和の天皇陛下が即位して初めてのご出席ということだけだ。
「国歌斉唱。ご起立願います」とのアナウンスが流れ、会場の参加者が一斉に立ち上がった。異変はこの時起きた。
立ち上がった両陛下が示し合わせたように2人でくるりと後ろを向いて背中を見せたのだ。
陛下が皇后さまに目配せをしたようにも見えた。
平成の時は、天皇陛下は正面を向いていた。
正面を向いているのか、後ろを向いているのか些細な違いでしかないと思うかもしれない。
しかし、これは画期的な変化であり、
前例を覆した両陛下の行動をどう見るか。「君が代に背を向ける」格好になったことを重視し、
国民とともに歩むということを、言葉にしなくても宣言しているのはでなないかと考える人が多いようだ。
日の丸に背を向けるか、それとも正面で見るのか、本当の些細なことなので、意味のないかもしれないが、
天皇陛下の行動ということで、一挙手一投足注目してしますのだ。
天皇は日本国民の象徴、政治とは無縁で、そして国民に寄り添おうとしておられるだけ。
前例踏襲しないとか、重大な変化とか、新たに天皇になられたばかりなのに、いちいちメディアがチェックすることでもない。
新年は災害の少ない一年であれば良いなぁ。
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上皇陛下までは、君が代は自分に向けて歌われているという認識は明らかだった。
会場の誰もが(皇后陛下でさえ)陛下のほうに体を正対して歌っていた。
令和の陛下は、君が代は自分に対して歌われるものではない、というご認識なのだろう。
ちなみに英国でも国歌は女王に向けて歌われ、隣に立つ夫君も歌うが女王自身は歌わない。
英国の国家は「神よ女王を守り給え」であり、「彼女の治世が長く続きますように」とより直接的に女王を名指ししているので、女王自身が歌わないのも分かりやすい。
今の陛下と平成天皇と基本的なものは何も変えていないと思いますけどね。
それより心配なのは秋篠宮家の小室問題で、
天皇制は現天皇で終わりにして秋篠宮家の悠仁親王が次の天皇にならなくて良いっていう人が増えていることですよ。
まさか小室問題という蟻の一穴が、左翼が主張する天皇制廃止につながったらそれは由々しき事態ですよ。
君が代の君が天皇の事であったのは昭和20年8月までのこと。
戦後は国民の平和が続く事を祈って歌っているのに、今だに君が代を否定するおかしなら連中がいる。
令和になり戦争体験のない天皇が誕生したわけだから、これからはやり方も違って当たり前。
1つ1つの行動に意味を求められ、全てを求められる。
本当に皇族の方達は息苦しい事でしょう。
国民に見えない所では、楽に過ごして頂きたい。
でも、お遊び公務ばかりではダメですけどね。
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むしろ平成のやり方をどんどん変えていただきたい。
平成のように癒着が生まれないよう公務を見直し、両陛下が本当に必要と思われることをされて下さい。
公平で誠実で謙虚な両陛下のなさりようを全面的に支持します。
出典:yahooニュース
おみごとであらせられる。
やおよろずにたいする、畏敬と感謝と、寛容を
象徴する姿を、瞬時に体現された。
感動致しました。
平成までは、天皇なぞ何の役にも立たないどころか、怪しく卑しいと背を向けていました。美智子さんの見せかけの慈愛や、道楽、政治の関与、その頃の皇太子妃への虐め。最低でした。
令和ばんざい!
どうぞ長く続きますように。
その後はどうぞ愛子天皇が御即位されるのを見たいと願わずにはいられません。