国民が思う以上に二重権威の議論はややこしいものがある。
一例だが、
「上皇さまのお誕生日である12月23日に、前年と同じく総理大臣、衆参両院議長、最高裁長官ら三権の長が祝賀に訪れたことを、
疑問視した国民もいるのではないだろうか?
『天皇陛下だから特別な地位にある三権の長がお祝いする。
それを上皇さまにも行うのでは、まるで同じお立場の方がお二人いらっしゃるかのようだ』と指摘し、
受動的な形で二重権威が生まれる可能性に言及しました。
これに宮内庁長官は『30年間、天皇陛下として過ごしてこられた方に、敬意を表してお祝いに来るのは“自然の情”として当然ではないか』と反論したのです」
また、今一番ややこしい問題となっているのが、
「高輪へのお引っ越しが遅れ、引き続き皇居に住まわれているのも、あらぬ懸念を生じさせてしまう一因となっている。
上皇后さまがご体調を崩された秋口にも、ご夫妻は琉球舞踊ご鑑賞やラグビー観戦などのお出ましをなさっていました。
ですが、肝心の荷造り作業はめどが立たないままなのです」
これが、国民の批判の対象になっていることはいうまでもない事実である。
いまだ皇居にいらっしゃることや、お出ましのニュースの取り上げ方など、やはり二重と言われても致し方ないところありますよね。
隠居ということではなかったんですね。
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ご本人の意識次第だとも思います。
ご本人、特に上皇后さまは二重権威をかなり気にしているらしいけどお出ましが度重なるとまだ未練が相当残っているのではと思いたくもなる。
人に言われたのではなく自分達でお決めになったのだから公的なものから一切離れるべきだと思います。
お誕生日に三権の長に対して真摯な気持ちで対応ってなにもワザワザ会わなくてもお祝いのご記帳だけでも良いと思うし。
でも、香淳皇太后に三権の長が同じように挨拶したかといえばしてないし、
一般参賀のお手振りとかもしてなかったような…。退位したら上皇も香淳皇太后みたいな立ち位置になると思ってたよ。
宮内庁は前皇后が怖いのですよね。
拒否をすれば左遷の恐怖があり、次男様の奥様は職員がミスをすれば
職員の家族まで追及するとか…
大奥の人達は怖いので、宮内庁職員に責任をなすりつけるのも可哀想な気がします。
宮内庁が無能な集まりなだけでしょうね。
宮内庁がしっかりと天皇陛下を中心にしていればここまで二重権威だとか騒がれなかったと思う。
マスコミも上皇夫妻を中心に報道している。上皇夫妻ではなく、天皇皇后両陛下を中心に報道していれば良かっただけのこと。
責任のなすりつけを宮内庁とマスコミでしてんのかと思う。
上皇夫妻はお体にお気をつけて、引っ越し完了後はゆっくりと好きなことをして頂きたい。
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宮内庁がいまだに上皇ご夫妻の方を向いているのが問題。
組織の新陳代謝が上手くいってない。
上皇ご夫妻もその側近も、特権を手放したくないんだろうね。
お付き人も元天皇家からそのまま上皇家についていっているのでしょうから、
主人も付き人も1年も経たないのに持ち上げられていた当時のことが忘れられないのではと思う。
退職した一般人でも元○○という名刺を持っている人がいるように。
しかしいつまで続くのだろうか?付き人は高齢になればやめていくだろうけど、、、
今年の皇室カレンダーはとても変だった。
本来は天皇皇后敬宮愛子様だけでいいのではないか。
退位した過去の人は引っ込んでて。表に出て来なくていいです。